Mai Ichikawa市川 舞
高校大学事業本部 第一学院高等学校
2020年入社

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

Mai Ichikawa市川 舞
高校大学事業本部 第一学院高等学校
2020年入社

生徒との関わり方に、正解はない。
でも、目指すべき方向は同じ。

第一学院高等学校は、様々な背景を持った生徒が多数在籍する通信制高校です。
通学コースを選択した生徒が通っている各キャンパスでは、途中入学をしてくれる生徒も多く、1年生は40名の在籍だったのが、2年生では80名、3年生では100名というように、学年を重ねるごとに生徒の数が増えていくという特徴があります。
第一学院高等学校では全員担任制をとっており、全スタッフが全生徒の担任。
一人ひとりの生徒のことを、全教員が把握している状態を目指しています。
業務の内容も、授業に関する教務のことがメインではありません。校舎の運営に関わることは、すべて担当していると言っても過言ではないかもしれません。

背中をちょっと押すことで、
生徒の「やってみたい」を引き出す。

入学時点の生徒たちは、少し自信を失っている子も多くいる印象があります。私が心掛けていることは、とにかく生徒たちとのコミュニケーションを大事にすること。生徒の反応が薄くても気にせず、声をかけ続けることもあります。
実際に働き始めて感じたことですが、生徒たちは心の奥底では、やってみたいこと、挑戦してみたいことを持っていることがほとんど。でも、過去に傷ついた経験を持っていることも多いので、「失敗したらどうしよう。うまくいかなかったらどうしよう」と、一歩踏み出す勇気が出せないというパターンが多数見受けられます。
だから、私の役割は、背中をちょっと押してあげること。やってみようと、少しだけひっぱってあげること。そのために、生徒の細かい変化を見逃しません。雑談から真剣な話まで、ひたすら生徒の声を聞くこと、一緒に前を向いて歩いてみることが、当社の理念である「社会で活躍できる人づくり」を実現する第一歩だと思っています。

社員それぞれが考える
生徒への想いは同じ。
全員で生徒一人ひとりに寄り添う。

もちろんどんなに理想を追い求めても、生徒のためを思って努力を重ねても、思い通りにいかないこともあります。そんな時に、私を支えてくれたのは、先輩方の手厚いフォローです。
一人で生徒に向き合うのではなく、校舎全体、チームで生徒に寄り添っています。
定期的な面談や、新人スタッフのデスクの両隣には、ベテランスタッフが配置されるなど、若手社員が先輩社員を頼りやすい環境など、具体的な仕組みが機能しています。

OFF

Profile

市川舞

OFFの日は自宅でゆっくり過ごすことが多いですが、出かけることもあります。
旅行が好きなので近い所・遠い所関係なく、月に1回程度どこかに出かけています。旅先では体をリフレッシュするだけでなく、その土地の食べ物を食べたりお酒を飲んだりできることも魅力だと感じています。体をリフレッシュして、OFFで起こった出来事を生徒と話すことがすごく楽しいです。

6つの実践

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

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