Toshiki Sakaue坂上 智規
高校大学事業本部 第一学院高等学校
2017年入社

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

Toshiki Sakaue坂上 智規
高校大学事業本部 第一学院高等学校
2017年入社

銀行、証券会社…
内定を辞退して考えた
働く意味と目的。

父が金融系の会社で働いている影響もあって、就職活動では証券会社や銀行などを志望し、内定をもらっていました。自分自身、その道に進むことを信じて疑っていませんでしたが、大学の友人とお互いの内定先について話していたところ、友人が持つキャリアビジョンに驚かされました。なぜその企業を選んだのかを聞くと、誰のために、何のために働くのかという仕事の意味や目的が明確だったのです。「企業から内定をもらう」ことだけを考えていた自分にとって大きな衝撃でした。それ以来、「自分は誰のために、どんな仕事をしたいのか」を考えるようになり、内定を辞退。大学4年生でしたが、就職活動をはじめからやり直すことを決めました。

考え抜いた先に出会ったのは
人生を前向きにする力を持つ
「意欲喚起教育」

進みたい進路があっても経済的な理由や、自分に自信がないという精神的な理由から進路を諦めてしまう子どもたちも少なくありません。高校卒業後に大学に進学できず、働いている私の友人も進路を断念した一人でした。「何であの時大学に行かなかったんだろう」と当時を振り返る友人を見ながら、自分自身を振り返ると、進路を選択する重要な岐路でいつも支えてくれたのは、先生という存在でした。先生との出会いで大きく進路が変わる可能性がある。自分は「生徒の可能性を広げられる存在になりたい」と考えるようになりました。そんな思いで就職活動をしていたところ、ウィザスの「意欲喚起教育」に出会いました。生徒の考え方や行動に前向きな変化を与え、希望進路実現に導く指導は、まさに私がなりたい姿そのもの。迷わずウィザスを志望しました。

奇跡を起こすのは先生ではなく
生徒自身から湧き出る意欲。

現在は第一学院で担任を務め、生徒の進路実現・キャリア支援を行なっています。中には止むを得ず不登校になってしまった生徒も。生徒たちは決して頑張っていないわけでも、やる気がないわけでもありません。「自分もできる」という自信を失っているだけなのです。第一学院には様々な生徒がいますが、まずは生徒の意欲を喚起することが大切。「大学に入って勉強したい」と涙を浮かべてやってきたある生徒は、第一学院で少しずつ自信を身につけ、念願だった大学に合格しました。想いを込めて生徒と接するほどに、生徒の成長を実感することができます。奇跡を目の当たりにできる場所。それが第一学院です。

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Profile

坂上 智規

休みの日は、いろいろな場所に出かけています。キャンパス近くのショッピングモールでショッピングをしたり、カフェで読書をしたり。できるだけ外に出かけることでリフレッシュしています。

6つの実践

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

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